香水の付け方のいろいろ
香水でも、香りによって付け方変わりますよね。
自分は、濃度の低くカジュアルに使えるコロンタイプなら、手首にシュッとワンプッシュしたあと服にもワンプッシュつけます。
シャワー浴びたてみたいな爽やかな香りのオードトワレやパルファムを全身につけたいときは、わざわざアトマイザーに移してアルコールで薄めて全身に付けます。
原液を全身につけちゃうとどんな香水でも公害になるので注意!
アルコールで薄めて、ほのかに香る感じにしましょう!
濃度の濃いものをそのままつける時は、足元にワンプッシュします。
顔の近くにつけちゃうと、自分自身が臭く感じたり、嗅覚が麻痺するので気をつけて!
香水でよくあるのが、トップノートは少しツンとして臭いけど、ラストノートが甘くてとてもいい香り!というパターン。
トップノートは香らせたくないけどラストノートだけ感じたい時はあらかじめ、前もって服にプッシュプッシュしちゃいます。
そして一日以上置いとけば、着る頃にはいい感じにふんわりラストノートの甘い香りに包まれます。
外出する直前に香水プッシュしちゃうと、トップノートの香りが強すぎて電車の中でむせちゃうことがあるのでね、外出する数時間前に前もって服につけて香りを和らげておくとちょうどいいし。
肌につけるのと服につけるので香り方が違うパターンもあります。
バニラ系の香水は特に、服につけるよりも肌にのせる方が良い香りを感じられる時もあります。
肌と服どちらにつけるのが合うか一回試してみるといいかもしれません。
余談ですが、外出には使えない香水ってありますよね。特定のフルーツとか、グルマンお菓子の香りとか。
そうゆうのは自分はよくトイレの芳香剤にすると言っているんですが、空中にかけるのではなく、ストックのトイレットペーパーに染み込ませるようにかけます。空中にかけるとすぐ換気扇に吸い込まれて無駄になりますが、トイレットペーパーがいい香りするのは来客時にもポイント高いと思います。
ルームフレグランスとは全く違う香りをトイレに置きましょう。
リビング、寝室、玄関とそれぞれ違う香水をかけてメリハリのある異空間を演出しています。