香水 クリニーク ハッピーフォーメン
またまた定番の香水です。
これは高校生の頃に友人のDJがつけていて知りました。
オレンジを絞ったような爽やかでジューシーな香りで、かなりいいじゃん!って飛びつきました。
自分はカルバンクラインのCK1のようなシトラス系の香りは苦手なのですが、同じ柑橘系でもHAPPY FOR MENはよくある柑橘系とは違います。
柑橘系がスッキリ冴えたシャープさがあるのに対して、ハッピーフォーメンはオレンジジュースのようなマイルドさがあるような気がします。
ボトルからも察せる通り、若者向けのいい香りです。
余談ですがハッピーといえば当時自分は鈴木あみのハッピーニューミレニアムって曲が大好きでした。
小室哲哉を神と崇める自分ですが、鈴木あみの中ではHappy new millenniumが最高峰なのでは?と思います。
クリスマス風の綺麗なイントロから始まり個人的な日常の恋愛を歌ったかと思うと、控え目に転調しTKにしてはあえて地味な、しかし未来的なサウンドに乗せて、世紀末の時代が生まれ変わろうとする狭間の壮大な世界観に繋がる秀逸な歌詞。
20世紀が終わって21世紀が始まる狭間の、ちっぽっけな恋愛の壮大な世界観。
なんじゃこらってゆう迷作中の名作ですよ。
同時期に出た安室奈美恵のLOVE2000も似てるが安室はもう少し派手感あった。
・・・て気付けばもう2017年だから、17年も前の話してるんですね今。なんてこったい